ジャパンカップ一週前

 ジャパンカップの一週前、何か起きるだろうと予期してはいましたが、まさか4台あるWindouwsのうち2台までもが起動不能の事態が起きるとは考えていませんでした。
ノートパソコン-01

 この2台は現在も起動出来ません。私程度のコンピュータ知識で修復可能かどうかさえ分かりません。
 
 これまでサイトを通じて行ったお願いに対して様々なご配慮を頂いている事は感謝申し上げます。
 しかしその度に手段を変えて行われる盗聴監視、破壊工作、嫌がらせの数々に少々こちらも嫌気がさしています。

 私のサイトは本来こうした内容を掲載するが目的ではありません。むしろ出来る限りこうした内容の掲載は控えたいと考えています。ですが現状、そういう訳にはいかないようです。

 この原稿掲載の責任は全て現場で違法な工作を行う下部組織(*中央競馬会の下部組織ではありません)にあると考えてください。

 以下、今週個人指導のメンバーに宛てた連絡テキストをそのまま掲載します。秋のG1シーズンも残り二戦、ご訪問頂く皆さまの研究にお役立てください。

************************************************************************************
○○ ○○ 様

明日のデータブックと馬データを配信します。
秋のG1シリーズも残すところ2戦、今週のマイルCSと次週ジャパンカップを頑張りたいと思います。
このシリーズ中、春シーズンのような苛烈な攻撃はありませんが、日常生活、コンピュータへの攻撃という活動は続いています。
私の知識と技術の範囲内で対抗出来る策は講じていますが、本来必要の無い時間と労力をかけさせられています。

先週のエリザベス女王杯で学んだ内容を生かしマイルCSに臨みたいと思います。
今週もよろしくお願い致します。
************************************************************************************

 先週のエリザベス女王杯を例にするまでもなく、「同値」「相互写像」という関数グラフは多用されています。これはある意味仕方の無い事です。
 競馬の正体を名乗ってから20年、出馬表と馬名表を上下に並べた関数グラフは最早日本中に知れ渡っています。
 しかし未だにこれを正確に活用する方法を知るのは私のみという状況ですが、グラフそのものはある程度のプログラム知識さえ有れば簡単に作成可能です。

 そして起点→写像という基本から解を求める方法を試行錯誤して行けばある程度の形は見えてきます。しかしここに同値と相互写像が存在する限り、その先へ進む事は出来ません。その意味でJRAの防衛策としては最適であると思います。

 但し個人指導として勉強されている以上、同値、相互写像の壁は突破しなければならない壁です。同値にはそこが馬券対象である明確な理論が存在し、相互にはどちらが起点でどちらが解であるかという明確な理論が存在します。
 これを考えるためには○○○○構造の基本をしっかりと身に付けている必要があります。

■基本構造を理解するための3つの公式

 解説として配信しましたEXCEL資料を正しく理解していれば、○○○○構造を理解するためには以下の公式が必須である事が分かると思います。

(1)暗号化数式
(2)幾何証明を構成するための定理
(3)正しい定理を用いた最大5個の解を持つ○○○○構造の幾何証明

 上記3つを単独で理解する事は不可能です。
 それがこれまで誰も○○○○構造の証明に成功出来なかった最大の理由でもあります。

 (1)は○○○○構造の点に存在する値を特定するものです。
 (2)は通常3か所存在している解=馬券対象の点が何故特定可能かという数学定理です。
 (3)は正しい数式と定理を用いた最終証明で、この段階で解が出現します。

 例えば(1)の場合、用いられている数式そのものが不明です。
 方法は何らかの数式を仮定して必要な値(これも仮定)を算出するしかありません。
 しかしこの(1)が正しくない限り、(2)や(3)に何らかの答えが出たとしてもそれは間違いです。

 ですが無数に存在する数学公式から正しい数式を特定する事は至難の業です。当然数式の値も仮定であり、その限りでは(2)(3)に進む事すら出来ません。

 私はこうした試行錯誤を限りなく続け、(1)を10%(2)を10%(3)を10%という方法で進みました。繰り返す度に(1)は1%に戻り、(2)(3)は0%に戻ってしまいますが、それで諦めてしまえばそこで終わりです。

 この1%を基に再び(2)1%(3)1%を構築し、継続してこれを増やして行く以外に方法はありません。

 しかしお渡ししたEXCELブックには少なくと(2)の50%は存在しています。
 これに正しい解(結果)を代入して、(1)(3)の割合を増やして行く努力を続けてください。

************************************************************************************